原因はソラレンにあり!日焼け止め以外の紫外線対策とは?

暑い 綺麗になる
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夏到来!紫外線量も最大値!

夏の日差し

日最大UVインデックス(推定値)の月別累年平均値グラフ

春からすでに厳しい日差しが続いていますが、紫外線の本領発揮はまだまだこれから。

しかし、紫外線は冬でも油断できなくなっており、いまや日焼け止めクリームを年間通じて使うのは常識となりつつあります。

そして、紫外線量は変化するのに、年間通じて同じケアをしているという事は…夏はどうしても焼ける!

SPF

どんなに念入りに日焼け止めクリームを塗っても、夏にしかできないファッションを楽しもうと思ったら多少の日焼けはしてしまうもの。

この季節しか着られない服、サンダルを我慢して白肌を守るのもなんだか悲しい。

ソラレンを含む野菜に注意!

お皿

食事の仕方でシミ予防ができるんです。

日が出ている間はキュウリを食べない

キュウリにはソラレンという紫外線を吸収しやすい成分が含まれています。

ソラレンは、光毒性があり短時間で体内に取り込まれます。これが体の紫外線に対するバリア機能を低下させ、紫外線に反応しやすくなってしまうのです。

光毒性とは、光に当たると紫外線に過敏に反応し、肌に何らかのダメージを与えてしまう性質のことです。 この光毒性を持っている成分として、植物の中に含まれる「ソラレン」があげられます。

キュウリを食べて2時間程度で吸収が始まり、吸収されると紫外線と反応しシミの元を作ります。

キュウリパックも保湿などには有効ですが、肌に直接ソラレンを貼り付けるようなものなのでこちらもタイミングには注意が必要です。

きゅうり

いずれの時もソラレンが代謝されてシミの心配がなくなるまでに7時間程度と言われているので、キュウリを使ったサラダは夕食に、パックはお風呂上がりが理想的ですね。

キュウリの他にもパセリやセロリ、しそ、そして果物だと、キウイ、グレープフルーツ、レモン、オレンジなどの柑橘類にもソラレンが多く含まれています。

かんきつ類

柑橘類も摂取するタイミングが大事

結論

肌からの紫外線以外でも日焼け対策はできる!

ソラレンのような紫外線と反応する物質を含む食材を摂るタイミングに注意する

おまけ

目からも紫外線は吸収されます。

オシャレ目的で使用することが多いサングラスが紫外線対策になります。

サングラス

バーベキューなど太陽の光の下でたっぷり遊んだ時のグッタリ感もかなり軽減されます。どうぞ併せてお試しください!

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