mixhostのSSL化は簡単すぎて逆に悩むほど

つれづれ
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もう一つのブログのサーバー移転、その後

娘の水泳を応援する日記を書きつつ、競技に近い形で水泳を始めるにあたって知りたかったことや知っておくと得だな、ということをもうひとつのブログ「わが子が水泳選手になれるまでを応援する日記」に書いています。

 

このたび、そちらのブログをロリポップからmixhostに移転しようと試行錯誤、はっきり言って私のWebやHTMLに関する基本的な知識は、運転でたとえれば「1、アクセルとブレーキの位置がわかる」「2、サイドブレーキを解除してギアをDに入れる」レベルしかないにもかかわらず梅田に繰り出す、くらいの暴挙です。もはやテロかもしれない。

 

それでも、梅田新道あたりまでたどり着いたが(途中、新御堂でバンパーとホイール一個くらいは失くしている)、降り口の分岐に激突し大破、という状態で代行依頼サービスにお願いした。

 

さて、依頼して必要な情報を伝えてものの数十分、作業完了のお知らせ。

 

デキる人は仕事が早い、というかどうでもいい簡単な作業からサッサと終わらせるものだが、mixhostの担当者さんはまさにデキる人であり、私のブログはクソどうでもいい簡単な作業であるということが同時に良くわかる…そんなほっこりエピソードだ。

 

72時間経過したのでそろそろ…

DNSサーバー(ネームサーバー)というものは移転後は定着に72時間程度かかるそうで、そもそものmixhostへの移転の目的、無料SSL化はそれを待ってからにした。手順は下記の通り。

 

疲れました

 

独自ドメインでSSLを利用する場合

 

1)cPanelにログインし、独自ドメインを追加し、ネームサーバーを変更後、24~72時間お待ち下さい。

※少しでもSSL証明書の発行を早くしたい場合は、先にネームサーバーを変更し、1時間程度お待ちいただいてから独自ドメインを追加して下さい。

2)WebサイトのURLを、下記のように変更します。

http://www.example.com/ → https://www.example.com/

※SSL証明書のエラーが発生する場合は、設定が完了しておりません。48時間が経過してもエラーが発生している場合は、サポートまでご連絡下さい。

3)必要に応じて、Webサイト内のリンクを修正すれば対応完了です。

 

なんかいかにも「サクッと簡単です」といった雰囲気を醸しているが、もう1)が理解できない。これ以上何を触るのか??

 

他の参考になりそうなブログを探しても同じことが書いてある。さては、ここはフワッとさせてやり過ごす気だな。なにが「簡単に出来ました♪」だ。ここをどうするかを書きたまえよ!

 

でも、どう考えてもこれ以上出来ることがない。なので、トバして 2)を行うことにした。失敗というのはたいていこうやってわからないことをわからないままにして先に進んで起きるが、今回はそうでもなかった。実際にChromeで自分のページを開いてURLに「https://」を追加して更新すると、それでもサイトは開けた。

 

要は、mixhostではSSL化がデフォルトなのでmixhostのサーバーを使うだけでいつでもSSL化が可能、ということらしい。そう思って記事や公式サイトを見るとそう書いてある。

 

あとは、3)

2)まででもhttps://で表示されるが、URLの横のアイコンが鍵マークではなく、「!」マーク表示のままなのでまだ完全に保護された通信とはなっていない様子。

混在しているコンテンツを調査する方法

Chrome

1.F12キーを押し、ツールを表示します。

2.Consoleタブをクリックします。

3.Mixed Contentに表示されているhttpではじまるURLを確認し、修正をおこなってください。

公式サイトには上記のような案内があるのでやってみるとなるほど、httpのままのものが含まれている。該当のURLをクリックするとタイトルロゴの画像だったので、なるほどリンクっていうのは内部記事だけではないよね、ということを思い出したのです。

内部記事のリンクや、記事内の画像、TOP画像やロゴ、ウィジェット内の画像のリンクもhttpsに変える必要があるのでひとつひとつちまちま変更したり、ワードプレスの人はプラグインを使用したり、Simplisityという無料テーマでは作者の方がPHPで置換するコードを作成して下さっているのでそれらを利用されるのが良いと思います。

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