子供の胸部の痛みについて

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ここでややお疲れモード
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メンタル面の話じゃなくて正味「胸が痛い」という話

娘が小学1年生の時、とつぜん「胸の辺りが痛い…」と訴えてきた。

マジか…。小1で不登校の子もいるというが学校、うまくいってないんか。作戦変更「いのちだいじに」、ならば学校に行かずともよろしいッ!覚悟を決めて詳しく聞いてみると抒情的な意味でなくて正味のはなし胸がキリキリというかチクチクするという。

あ、な~んだ。と思ったのもつかの間、それはそれでダメやん。

痛み全般として深刻な症状は痛みが引かない、もしくはどんどん痛みが増すというのが目安の一つとしてあるようで、小児科などに行っても痛みが継続的で恒常的か?ひどくなるか?というのは良く聞かれた気がする。

聞くと、痛かったり痛くなくなったり、でも痛い時は突然で激しく痛いので本人も不安を感じているようだ。と言って、痛みでもだえ苦しむという様子もない。痛がっている時も親が見ている時はなかった。

それでも、胸が痛いというのは翌日も続いたので小児科へ。

「肋間神経痛ですね~」

「えっ?あのおばあちゃんとかがなるやつ?子供でもなるんですか?」

「なりますね~、ま、様子見て下さい」

と診察終了。結構慎重に診察するのはただのマイコプラズマ肺炎の長女のレントゲン写真を見て「位置的に悪性のリンパ腫かもしれない可能性はある」と言って母を絶望のどん底に落とし、一晩長女の寝息を見守るマシーンにさせたことで折り紙つきなので(ちなみに母は保育園の懇談会で就学するわが子の不安、疑問などを語りあう場で想定出来得る限りの惨劇を半泣きで披露し、車座の保護者達をドン引きさせたうえ、その様子は欠席していた保護者にまで知れ渡り、のちにネガティブ思考由来のあだ名をつけられるまでに至ったネガティブ思考のレジェンドだ)信じていいと思う。

結局、心配する必要ないという医師の言葉を聞いたからか、子供もそれから痛みを訴えることはなくなった。しかし、子供も肋間神経痛とかなるんやなぁ…と思ったお話でした。

とはいえ、胸が痛いと言われて何かあっては怖いので、「肋間神経痛と診断してもらうため」の安心料として一応は診察してもらうことをおススメします。

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