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WELQ問題以後、これから母親たちが頼りにすべきサイトは?
記憶に新しい「WELQ問題」、健康問題について調べてサイトを開けば「WELQ」、人間関係についてのモヤモヤを調べても「WELQ」…。あるとき、急に何を調べてもWELQがヒットするので「なんだか不気味」と思っていました。
結局、内容の精査はなく垂れ流しの無責任記事が多くあった、という報道がなされています。
病院に行くまえに事前情報は欲しい!そんな時は?
何か症状があれば町の医院に。そこで専門的な治療や詳しい検査の必要ありと診断されればそこで初めて紹介状を持って総合病院の門をたたく。
これが現在の理想の医療機関の受診の仕方ですが、町の医院も評判が良い所はたいてい混んでいます。
子供自身に不快な症状がなければ、子供が行くのを嫌がることも多いし、母親の自分のことならなおさらで、子供を預けて、あるいは待ち時間で退屈してグズる子を連れて何ともないと診断されるかもしれない症状のために時間を割くのがどうにも億劫になる。
そこで結果としてデタラメも多かったかも知れないけどWELQなどのキュレーションサイトを頼りにして医療機関で行くか行かないかの判断をしていた人も多いと思います。
これからは専門医、医師会系のサイトがお役立ち
餅は餅屋、医療のことは医師に聞けばいいのです。
言われてみれば当たり前のことなのに、それができていなかったこれまでが不思議な気もしますね。
例えば「お腹が痛い」や「頭痛」などの症状で検索すると、グーグルは内容の正否は判断できないので、どうしてもSEOに長けたWELQのようなサイトが検索上位にヒットしてしまいます。
なので、お医者さんにかかるとしたら小児科かな?など、医療機関の見当をつけて専門医会などの一般向けページを参考にするのが良いようです。
前置きが長くなりましたが、以下に各専門医会のサイトのリンクをご紹介します。順不同です。お断りが出てしまったらリンクは削除してしまいますので、その場合は団体名で検索なさってくださいね。 😥
2017/1/24 18:10更新 アレルギー学会リンクを削除しました。
公益社団法人 日本小児科医学会「こどもの救急」
公益社団法人日本皮膚科学会
アトピー性皮膚炎治療研究会
一般社団法人日本アレルギー学会
一般の皆様へ
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