コロナ禍のなかの歯医者

骨 主婦の絵日記
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うつしてしまうリスクもあるのか…

医療機関も患者が急増したり激減したり大変です

 今でもまだまだ予断を許さない、というか場所によっては再び増えつつあるコロナウィルスですが、4月のピークのさなか、半年前から予約していた歯のクリーニングをどうするか、悩んでいました。

 先生もスタッフさんも皆さん親切で腕も確かなので、歯科衛生士さんの予約がなかなか取れない評判の歯医者さんなので「なるべくなら行きたいなぁ…」と思っていたなかで、あるネット記事をみかけたことで、キャンセルを決めました。

 そのネット記事には「発熱で会社から自宅待機の指示が出て平日に時間ができたので」と言って歯医者(しかも新患)に来たと宣うとんでもない人が来た、という歯医者で働く方の弁が載せられていました。

 まじか…自宅待機の意味わかっているのか?しかも、新患。クリニックともなんの信頼関係もないうえに、そういう発想が平気でできる輩である、ほかに地雷(持病を告知しない等)があってもまったく不思議ではない。正直患者が減っていても受け入れたくないだろう。

 でも、その記事を読んで自分も紙一重なのかも?とも思ったのでした。なぜなら、コロナウィルスは無症状で罹患している人もかなりの数いると聞くし、自分が元気もりもりでも、先生やスタッフさんには症状ありでうつしてしまう、そういう可能性だってあるわけです。

 うつっちゃたら怖いなぁ、どうしようかなぁ、と思ってまごついていたけれど、そうか歯医者さん達のほうが怖いよなぁ…と。

 実際、そうやって自粛されると患者も減るわけで、それはそれで痛しかゆし、というところだとは思うけれど。

 結局、キャンセルしたものの、その半月後に奥歯の被せが取れたことで結果的にはコロナ禍のさなかに通院することになりました。本当に申し訳ない…。(クリニックはパルスオキシメーターと非接触体温計、仕切りフィルムなどで完全防備でした)

 

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